今年の1月ってなんだか長く感じるなぁと思っているうちに、1ヶ月の日数が最も少ない2月がやってまいりました。今月は忙しくてあっという間に過ぎてくれるといいですね。
さて、ガラッと話は変わりますが私の住んでいるワンルームのお部屋のお隣には学生さんが住んでいて、先日あまりに深夜の話し声がうるさくて、辛抱たまらず大家さんに苦情を申し立てました。電話越しに大家さんが「学生さんだからねぇ」とおっしゃった一言が頭の中を駆け巡っています。今は昔、私が学生の時にアルバイトをしていた頃は「アルバイトだろうが、学生だろうが関係ない」と厳しく言われて指導を受けていました。大人になって思いますが、あの頃厳しくうるさく言われておいて良かったです。まさに社会勉強(基礎編)でした。私にとってはそれは、お金をいただく上ではバイトだろうが社員だろうがお客様が求めていることは同じであるという認識にも繋がりました。今はキャッシュレス化が随分と進んで、直接お金を目にしたり手にしたりする機会が少なくなったためか、貨幣の存在価値やお金をやりとりすることに対する意識が薄れてきているのかな？と感じることも有ります。お金はただの数値ではなくて、大事なものを交換するための手段です。そういう意味では貨幣も立派なお金なので大事にしていくべき、と未だ現金派の私は思っております。ちょっと、話がそれてしまいましたが私だってがんばって働いてやっとこさ頂いたお金でお部屋の家賃を払っているので一言物申したくもなるわけです。きっと親御さんの働いたお金で住んでいるであろう学生さんに。あぁ、ついついそんなこと言っちゃうのっておばさん臭いなぁと自己嫌悪にもなりますが、若い人たちには失敗しながらもたくさんのことを学んで成長していってほしいです。
ひとみ
